- ノウハウ
広報担当者に10の質問!~vol.1~
住友重機械イオンテクノロジー株式会社(以下、SMIT)が、2022年4月から連載をスタートしたtalentbook。
このtalentbook連載に関わる広報担当者にスポットライトを当ててまいります。連載にあたり、われわれがこだわりを持っているのは、「手触り感のある、いい意味での意外性」をいろいろな人に知ってもらうこと。
そのため、記事の企画から、取材、執筆、編集、校正まで社内の有志のメンバーが、本業を持ちながら兼務で担当しており、一つひとつ意志とこだわりを持って仕上げてきました。本企画は、そんな広報メンバーがどういうキャリアを持ち、どういう想いで、この記事作りに向き合っているかを多くの人に知ってほしいという想いから生まれました。
ぜひ等身大の広報担当者達の想いに触れていただけますと幸いです。
【広報担当者に10の質問!】
Q1 簡単に自己紹介をお願いします!
名前:西村 菜摘子
所属:企画管理部 企画G
担当業務:住友重機械グループ内での連携推進や、
前年度からスタートしている組織改革の中でのDX推進のサポートを担当
入社年次: 2022年1月(中途入社)
学生時代の専攻:法学部
あまり知られていない意外な一面:仕事では人見知りしませんが、プライベートではわりと人見知りです。
Q2 SMITへ入社されたきっかけを教えてください!
前職は同じモノづくりの業界で営業をしていました。とても楽しく充実感を持って働いていましたが、30代になって営業以外の新しい目線で、企業活動に関わることができないかと思って転職活動を考え始めました。
その過程で、SNSを通じて人事担当者と知り合ったのがきっかけで、声をかけてもらったんです。面接では、転職理由や職種を変えてやってみたいことアピールしたところ、企画グループへのジョインを提案されました。SMITと関わりたいと思い入社を決めました。
Q3 あなたから見たSMITを一言でいうとどんな会社?
真面目で優しい会社だと思います。わからないことや疑問を投げかけるととても丁寧に教えてもらえるし、会社で発生するさまざまなことにも、とても丁寧に対応していると思いますね。
まだ入社して半年ですが、入社してから出てくる疑問点や仕事で議論が必要な場でも、嫌な顔ひとつせず、話を聞いた上で一緒に考えたり、意見をもらえたりするので、みんなの優しさに感動します。
Q4 あなたから見たSMITの良いところは?
社員一人ひとりに、疑問や意見を受け入れる姿勢があると思います。自分は中途採用者ということもあり、最初は少々緊張してしまったのですが、入社して出会う方は、温厚で優しい方ばかりです。
Q5 あなたから見たSMITのもったいない部分(課題)は?
いろいろな意見を受け入れる土壌があるのにも関わらず、課題になりそうなことを議論する機会が少ないところに、もったいなさを感じます。受け入れる度量があるのに、疑問や意見を発信するアクションを、個人や各部門の中だけで留めておいている人が多いように感じています。
仕事に対する想いはそれぞれあると思うので、社内の人脈に関わらず、活発に部門を超えて、幅広いコミュニケーションがとれるようになれば、われわれの強みはさらに磨かれると思っており、今後良くしていきたい部分でもあります。
Q6 SMITで将来実現したいことは?
まずは2022年8月現在の担当業務の中で新しいことにチャレンジをして、このtalentbookで記事にしてもらえるような何かを実現したいですね。外に向けてお披露目ができたときに「SMITってなかなかやるな~」と多くの方に思ってもらえると嬉しいです。
Q7 社外の人から見たとき、どのように映る会社(組織)にしていきたいですか?
「あの会社、みんな充実して楽しく働いているよね」と言われる会社で、楽しく働いていたいです。
当社は半導体製造装置を扱うBtoBメーカーですので、一般の方にイメージを持ってもらうのが難しいかなと思っています。だからこそ、社員が働いている様子を社外に示すことで、楽しく働いているなど多くの人に感じてもらえるような会社にしたいです。
Q8 SMITに新しく入ってくる人にどんなことを期待したいですか?
これからのSMITの変化に貢献できるような、変化を作れるパワーがある方だと良いなと思います。変化を起こすには、SMITでの仕事を楽しめる人であること。SMITでの仕事を楽しみつつ、変化を作れるパワーを持った人と一緒に働きたいです。
Q9 事業所のある愛媛ってどんなところ?
キャンプや釣り、ゴルフなど、仕事とアウトドアを両立できる良い環境ですね。ただ、交通手段は基本的に車での移動になるので、運転できないと実際の魅力を知る機会は少なくなると思います。今ペーパードライバーなので、車の運転がうまくなりたいです(笑)。
Q10 最後に読者の皆様に一言お願いします!
恐らくこの記事をご覧になる方々は、まさに今後のキャリアについて考えている人が多いと思います。いろんな場面で自分の想いや考えを話して、相手の想いや考えも聞いてほしいです。
企業や人とのたくさんの出会いがある中で、自分の想いや考えを持っていた方が良い出会いがあると思います。SMITの想いや考えは、talentbookをきっかけに知ってもらえれば嬉しいです。